8月 13, 2012

大村剛さん

アナログライフで販売しているものは、私自身が実際に自宅で使っている作家や職人さんのものが多く並んでいます。大村さんもその一人ですが、彼の作品に強く惹かれる点は、その形と色。日常使うために機能面を追求されて作られたものや、料理を盛った時に引き立て役となるような器とは正反対の印象を受けます。一つひとつがまるでアート作品のように、色や形が完成されていて、眺めているだけでも楽しめる器です。我が家でも赤のマグカップや片口を使っていますが、テーブル周りにはちょっとした緊張感が生まれ、気が引き締まる感じが個人的にはとても気に入っています。
色使いや形に特徴がある分、何方にも好まれるものではありませんが、その日の気分に合わせ、普段とは違ったものを選択するのも楽しいですね。
大村さんの作品はこちら









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